今回はドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」(Long Train Runnin')
を紹介します!
ドゥービー・ブラザーズはアメリカのロックバンドでこの曲は1973年に発表されました。
作詞作曲はメンバーのトム・ジョンストンによるものです。アメリカではビルボードで8位になり、ドゥービー・ブラザーズにとって初の全米トップ10入りを果たしました。
この曲は何といってもイントロが特徴的ですよね!
イントロから個人的にテンション上がります。タイトルの通り大型貨物列車が走っている姿が頭に浮かびます
アメリカに何年か住んでいたことがあるのでわかるのですが、アメリカの鉄道の距離ってとてつもなく離れていて広大なんですよね。
そんなアメリカの広大さと哀愁を漂わせている曲調です。
家出をした少女が電車に乗り込み、あてもなく新しい地を求めて、、、。
愛なくしてお前は一体どこへ行くのだろう、そして今頃どこにいるのだろう・・・。
電車に乗り込む少女のことを思うと何だか哀愁漂う曲に聞こえてきます。
リリース日: 1973年3月
Down around the corner
Half a mile from here
You see them long trains runnin'
And you watch 'em disappear
その角を曲がるんだ
ここからハーフマイル先だ
見てみな 長い列車が走り
消え去って行くのが見えるだろう
Without love
Where would you be now?
Without love
愛も無く
君はいったいどこに行くんだ?
愛を持つことなく
You know I saw Miss Lucy
Down along the tracks
She lost her home and her family
And she won't be coming back
僕は見たんだ ミス・ルーシーを
線路に沿って走っていく
彼女は家と家族を失ったのさ
彼女は決して戻ることはないだろう
Without love
Where would you be right now?
Without love
愛も無く
君はいったいどこに行くんだ?
愛を持つことなく
Well, the Illinois Central
And the Southern Central Freight
Got to keep on pushin', mama
'Cause you know they're runnin' late
イリノイセントラル
南へ向かう貨物鉄道
女を押し出すため
そして列車は遅れている
Without love
Where would you be now-na-na-now?
Without love
愛も無く
君はいったいどこに行くんだ?
愛を持つことなく
Well, the Illinois Central
And the Southern Central Freight
Got to keep on pushin', mama
'Cause you know they're runnin' late
イリノイセントラル
南へ向かう貨物鉄道
女を押し出すため
そして列車は遅れている
Without love
Where would you be now?
Without love
愛も無く
君はいったいどこに行くんだ?
愛を持つことなく
Well, pistons keep on churnin'
And the wheels go 'round and 'round
And the steel rails lie cold and hard
On the mountains they go down
ピストン輸送を繰り返し
車輪は回り続ける
鉄の線路は 冷たく硬い
何マイルも走るために
Without love
Where would you be right now?
Without love
Ooh, where would you be now?
愛も無く
君はいったいどこに行くんだ?
愛を持つことなく
君はどこに行くというんだ
Mmm, got to get you, baby baby, won't you move it down?
Won't you move it down?
Baby, baby, baby, baby, won't you move it down?
When the big train run
When the train is movin' on
I got to keep on movin'
Keep on movin'
Won't you keep on movin'?
Gonna keep on movin'
ベイビー それを乗せないか
大きな列車が走る時
大きな列車が動き出すとき
僕は走り続ける 進み続ける