今回は、クイーンのファーストアルバムである「戦慄の王女」の曲をまとめたものを紹介します!
この戦慄の王女は全英24位、全米83位を記録。
本当は女王にするつもりでしたが、当時のレコード会社の担当の人が女王ではなくこのCD!が王女の雰囲気があったため、戦慄の女王ではなく、戦慄の王女にしたらしいです。
クイーンの特徴として、何重にもオーバーダブされたコーラス、クラシックを基本としたメロディや、ドラマチックな展開などがありますが、このデビューアルバムからそういった特色は既に出ています!
クイーンの何が凄いかってすべての曲が違う曲に聞こえてどれもカブっていなくて聴き応えがあるということです。
そういったクイーンの特色が既に盛り込まれているアルバムにも関わらず、当時の音楽批評家は、このアルバムを嫌悪し、酷評したそうですが、私にはその批評家達が理解できません笑(;´Д`)
クイーンが売れだして、「自分たちの判断は間違っていた」とその方たちも思ったことでしょう・・・。
- 1 Keep Yourself Alive
- 2 Doing All Right
- 3 Great King Rat
- 4 My Fairy King
- 5 Liar
- 6 The Night Comes Down
- 7 Modern Times Rock'n'Roll
- 8 Son and Daughter
- 9 Jesus
- 10 Seven Seas of Rhye(Instrumental)
- まとめ
リリース日: 1973年7月13日(イギリス)
1 Keep Yourself Alive
2 Doing All Right
3 Great King Rat
4 My Fairy King
5 Liar
6 The Night Comes Down
7 Modern Times Rock'n'Roll
8 Son and Daughter
9 Jesus
10 Seven Seas of Rhye(Instrumental)
まとめ
1970年代の衝撃のデビュー作といってもいいでしょう。
レッド・ツェッペリンやグラムロックの影響を受けつつも、独自の音楽性をつくり、クイーンにしか出来ない音楽を既にこのデビューアルバムでやってのけてますね。
この「戦慄の王女」のアルバムのなかで個人的に1,2,3位をつけるとなると
1位→ My Fairy King
2位→ The Night Comes Down
3位→ Doing All Right
です!
このアルバムのなかでも、My Fairy Kingはファンタジーのような歌詞と曲調に、展開がどんどん変わっていくのはいつ聞いてもゾクゾクして(特に最後)フレディの才能が溢れ出ているなと聞いていて何度も思います。
皆さんは、このアルバムのなかで好きな曲はなんですか?
以上、Queen「戦慄の王女」全曲まとめでした!