洋楽BOX ~洋楽をひたすら和訳するブログ~

このブログは洋楽を年代問わずひたすら和訳していくブログです。ただ和訳するだけでなく、英語の勉強にもなるような記事を作成していくつもりです。このブログで、皆様が少しでも洋楽に興味を持ってくれたら嬉しいです。

The Night Comes Down Queen(クイーン)

 

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今回は、クイーンのファーストアルバムに収録されているThe Night Comes Downを紹介します。

この歌はドラッグソングとして位置づけられています。歌詞に出てくるルーシーは。ビートルズの曲「Lucy in the sky with diamond」に出てくるルーシーと同じ意味を表している思います。つまりLSDという薬物ですね。 

薬でトリップしている状態と正気の状態を主人公は行き来しているのだと解釈しています。
ですが、個人的に思うのが作詞作曲があのブライアン・メイなので、(ブライアンは真面目なイメージがあるため)「ブライアンがドラッグソングなんて書くのかなあ?^^;」とも思っています

 

作詞・作曲: ブライアン・メイ

 

 

[Verse 1]
When I was young it came to me
And I could see the sun breaking
Lucy was high and so was I
Dazzling, holding the world inside
Once I believed in everyone
Everyone and anyone can see

 

僕が若かった頃、それは訪れた
太陽が侵入してくるのが僕にはわかった
ルーシーはご機嫌(ハイ)で、僕もそうだった
目がくらんで まぶしい世界を内側に抱きかかえた
かつて僕はすべての人を信じることができた
誰でも、どんな人でもわかるだろう

 

 

[Chorus]
Oh-oh, the night comes down
And I get afraid of losing my way
Oh-oh, the night comes down
Ooh, and it's dark again

 ああ、夜の帳が下りていく
僕は道を見失うのが怖いんだ
ああ、夜の帳が下りていく
また暗闇が訪れる

 

 

[Verse 2]
Once I could laugh with everyone
Once I could see the good in me
The black and the white distinctively
Colouring, holding the world inside
Now all the world is grey to me, nobody can see
You gotta believe it

 

 かつて僕は、どんな人とでも笑いあえた
かつては自分の中に、善なるものを見出すことができた
白と黒(善と悪)は、くっきりとしていて
内側に抱きかかえた世界は、色彩に染まっていった
でも今、僕の世界は灰色に色あせてしまった
誰も、わかってはくれない
でも、信じてくれ

 

 

[Chorus]
Oh-oh, the night comes down
And I get afraid of losing my way
Oh-oh, the night comes down
Oooh, and it's dark again

  ああ、夜の帳が下りていく
僕は道を見失うのが怖いんだ
ああ、夜の帳が下りていく
また暗闇が訪れる

 

 

[Outro]
And it's dark again
And it's dark again

 そして暗闇がまた訪れる
そして暗闇がまた訪れるんだ