クイーンのWe Will Rock Youを紹介します!😊
この曲は有名ですよね!
元々この曲が作られたきっかけは、1977年5月29日、英・スタッフォード公演でした。
アンコール前にバンドがステージに上るのを待っている間、観客全員が手拍子をしながら「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」(ミュージカルの名曲で、サッカーのサポーターがスタジアムで合唱することで知られている)
を歌っているのを聴いて、ブライアンは驚いたのと同時に打ちのめされるほど感動したそうです。
すぐさま観客が一緒に参加できる曲を作りたいと感じたブライアンの頭に中でそのビートが閃いたのは夜中の3時。
そこからは一挙に出来上がったそう!
タイトルのRockには揺さぶるといった意味もあります。オーディエンスを揺さぶりたいという想いと勢いで直ぐにスタジオに入ります。
メンバーは床を足拍子と木板で叩いて、さらに手拍子を加えて「ボヘミアン・ラプソディ」のオペラ・コーラスの手法と同じように幾度も録音して重ね、そこにディレイをかけて大勢が参加しているような音を作りました。
シンプルに聴こえますが、意外と制作時間はかかっているんですね!
リリース日:1977年10月7日
[Verse 1]
Buddy, you're a boy, make a big noise
Playing in the street
Gonna be a big man someday
You got mud on your face
You big disgrace
Kicking your can
All over the place, singing
友よ お前は騒がしい少年
ストリートで遊び
いつかビッグになろうとして
顔に泥をつけて
全くたいした恥さらしさ
そこら中缶カラを蹴飛ばして歩いている
さあ 歌おう
[Chorus]
We will, we will rock you
We will, we will rock you
おまえを揺り動かしてやる
おまえを揺り動かしてやる
[Verse 2]
Buddy, you're a young man, hard man
Shouting in the street
Gonna take on the world someday
You got blood on your face
You big disgrace
Waving your banner
All over the place
友よ おまえは無情な若者
ストリートで叫び
いつか世界を手にしようとして
顔に血をつけて
全くたいした恥さらしさ
そこら中旗を振り歩いている
[Chorus]
We will, we will rock you (Sing it out)
We will, we will rock you
おまえを揺り動かしてやる
おまえを揺り動かしてやる
[Verse 3]
Buddy, you're an old man, poor man
Pleading with your eyes
Gonna make you some peace someday
You got mud on your face
Big disgrace
Somebody better put you back
Into your place
友よ、おまえは哀れな老人
訴えるような目をし
いつか平和を手にしようとして
顔に泥をつけて
全くたいした恥さらしさ
誰かが
おまえの居場所へと連れていってくれるだろう
[Chorus]
We will, we will rock you, sing it
We will, we will rock you, everybody
We will, we will rock you, hmm
We will, we will rock you, alright
お前を揺り動かしてやる 歌おう
お前を揺り動かしてやる 皆で
お前を揺り動かしてやる
お前を揺り動かしてやる