洋楽BOX ~洋楽をひたすら和訳するブログ~

このブログは洋楽を年代問わずひたすら和訳していくブログです。ただ和訳するだけでなく、英語の勉強にもなるような記事を作成していくつもりです。このブログで、皆様が少しでも洋楽に興味を持ってくれたら嬉しいです。

The House Of The Rising Sun The Animals(アニマルズ)

 

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アニマルズのThe House Of The Rising Sunを紹介します!
この曲はカバー曲なのですが、私自身はアニマルズが歌っているのを聞いて初めてこの曲を知りました。

 元はというと娼婦になってしまった女性が自分の半生を懺悔する歌だったのですが、アニマルズバージョンでは、娼婦の女性から男性に代えられています。
なので元はというと朝日の当たる家というのは娼婦の館だったそうですが、アニマルズバージョンでは、刑務所もしくは少年院を指すと解釈されるようになりました。

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https://youtu.be/4-43lLKaqBQ

 

 

リリース日:1964年6月19日

 

[Chorus]
There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many a poor boy
And God, I know I'm one

 ニュー・オーリンズにある建物がある
その建物は『朝日のあたる家』と呼ばれているんだ
そこには若く貧しい奴らがいて何人も破滅していったよ
俺もその1人なんだけどな

 

[Verse 1]
My mother was a tailor
She sewed my new blue jeans
My father was a gamblin' man
Down in New Orleans

俺のお袋は仕立て屋で
新しいジーンズを俺の為に作ってくれた
俺の親父はギャンブル狂いで
ニュー・オーリンズが庭だった 

[Verse 2]
Now the only thing a gambler needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time he'll be satisfied
Is when he's all drunk

 今の親父に必要なのは
スーツケースとトランクだけさ
親父が幸せだと感じる時は
酔ってる時だけだ 

[Verse 3]
Oh, mother, tell your children
Not to do what I have done
Spend your lives in sin and misery
In the House of the Rising Sun

 母親よ 子供に教えてやれ
俺みたいなことをするなと
罪深く惨めに人生を過ごす  
朝日のあたる家で過ごした日々

[Verse 4]
Well, I got one foot on the platform
The other foot on the train
I'm goin' back to New Orleans
To wear that ball and chain

なあ 片足をプラットフォームに残しながら
もう片方の足で電車に乗ろうとしている
奴はニュー・オーリンズに戻り
自らに足枷をはめたのさ 

[Chorus]
Well, there is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many a poor boy
And God, I know I'm one

 ニュー・オーリンズにある建物がある
その建物は「朝日のあたる家」と呼ばれている
そこには若く貧しい奴らが居て何人も破滅していったよ
俺もその1人なんだけどな